ペーター・マークを集中的に聴いている。
少し前に亡くなった指揮者で、最近はあまり有名ではない。以前、CDを何枚か注文したことがあったが、品切れが多く、1枚しか購入できなかった。
先日、なんとなくアマゾンのデジタルミュージックを探していたら、持っているCDより若い頃の録音で、モーツアルトの交響曲があった。これで35番以降の交響曲を聴くことが出来た。なかなか充実した演奏で感心した。
それで買いそびれたものを入手したくなって、なお探してみると、ついにトリビュートアルバムを見つけることが出来た。今度はモーツアルトに加えて、ベートーヴェンも聴けることになった。
年月の経過のせいか、ややスタイルが強調されたようにも思えるが、より丁寧な演奏になっている。流れが悪いようにも思える箇所もあるが、味わいが感じられる演奏だ。表情の付け方に独自のものがあり、それを探すのも面白かった。
アルバムにはまだメンデルスゾーンやシューマンやグルックもある。さて、全部聴こうか、どうしようか迷っているところだ。こういうゆったりとした演奏は最近聴かれなくなっているようにも思う。