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2017-02-07

ダークダックス

子供の頃から知っているコーラスグループの一つだった。結成は、1951年とのことなので、ほぼ同い年となるようだ。

確かメンバーが替わらない、珍しいグループだった。2016年になって、メンバーの訃報があったりして、逆にまだ活動していたのか、と感心した。2017年1月現在では、現存メンバーは1名とのことなので、さすがに活動はしていないと思う。

人気のあったグループだったようで(子供だったので、こういうことはよくわからなかった)、よくテレビに出ていた。確か、レギュラー番組を持っていたのに、外国に演奏旅行に行ってしまった、なんていうことがあったように思う。番組の主要メンバーがいなくなっても、番組が続いていたのがおかしい。こんなことは今だったら、あり得ないと思う。あ、ビデオの撮りだめをしていくので、大丈夫かもしれない。

ダークダックスの外国旅行(当時のソビエト連邦)のときのエピソードとして面白いと思ったのは、彼らはインスタントラーメンを山ほど持って行ったことだ。日本食を食べる唯一の手段だったのだろうか。もう一つある。帰国後、覚えてきたロシアダンスを披露したのだが、スーツ姿でやるのでなんとなくちぐはぐに思えてしまった。このダンスの映像は、残っているのだろうか。

どうやら活動を休止したらしい、と思うと、急に彼らの歌を聴きたくなった。それで探してみたら、ファイルで販売しているところがあったので、早速購入してみた。聞いてみてびっくりしたのは、意外に分厚いハーモニーだったことだ。どうやら、テレビの音で聞いていたので、高音ばかり聞こえていて低音が届いていなかったのが原因のようだ。じっくり聞いてみると、中々素晴らしいと思った。やや堅めの雰囲気で、クラシック音楽に近い印象を受けた。グループなので、そういうことになるのかもしれない。

さて、収録されていたのは、オリジナル曲、唱歌、歌曲、ロシア民謡などであった。この中には競作となった歌もあったりして、そういえばヒット曲のあるグループなのだなと改めて思った。よくはやったな、と覚えているのは、「山男の歌」、「北上夜曲」、「銀色の道」、「すずらん」、「花のメルヘン」あたりだろうか。これらはみな買ったアルバムに含まれていた。

うっかりして、買ったアルバムの録音時期を確認していない。1997年にメンバーの一人が病気になっているので、それ以前の録音であることは確かだ。聞いていて懐かしく思うのはもちろんだが、しっかりしたハーモニーが心地よい。ネットを調べてみたら「特定非営利活動法人 ダークダックス館林音楽館」というのが見つかった。「この法人は、ダークダックスの資料の保管と閲覧そして音楽文化の伝承と普及を図り広く公益に寄与することを目的とする。」団体だ。館林市のサイトに案内がある。http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2012080800317/この音楽館が続いてくれるといいなと思った。

完全ワイヤレスイヤホン

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、「ワイヤレスイヤホンのワイヤレス化」という話です。

ワイヤレスイヤホンと言っても、じつはワイヤがありました。それは、電池や受信部を収めた本体とイヤホンとを繋げるワイヤでした。これが無いと音楽が聴けないので、無くなることは考えられませんでした。プレーヤーとイヤホンの間にワイヤが無い、という意味でのワイヤレスイヤホンでした。ところが、2016年に完全にワイヤを無くしてしまったイヤホンが発売されました。それで、現在のワイヤレスイヤホンは次の四つに分けられるようになりました(例にあげた機種は、たまたま思いついたものです)。

  1. 電源、受信部とイヤホンをワイヤで繋げたタイプ 例:SOFTBANK SB-WS71-NRNC
  2. 電源、受信部を小型化し、それとイヤホンをワイヤで繋げて首の後ろに回すネックバンドタイプ 例PHILIPS SHB5950
  3. ワイヤを完全に無くしたタイプ 例EARIN EARIN M1
  4. ワイヤレスレシーバーとイヤホンをセットにしたもの 例SONY MDR-EX31BN/W

ワイヤレスレシーバーとは、電源、受信部のみのものでイヤホンはありません。このレシーバーは、手持ちのイヤホンを繋げて使うものなので、一つのレシーバーに複数のイヤホンを選択できます。すでに持っているイヤホンを利用できるので、便利なものです。これは単体で販売されています。またSONYのようにイヤホンをセットにしているものもあります。

ワイヤレスイヤホンはプレーヤーとつながっていないので、移動中に音楽を聴くときには特に便利です。しかし、欠点もあります。それは電源、受信部とイヤホンを結ぶケーブルが意外と不便の原因になりやすいことです。

胸ポケットのアルものを着ていると、そのポケットに電源、受信部を入れることができます。あるいは、どこかに付属しているクリップでつけることになります。これが意外と不便の原因になります。ケーブルの長さによっては、胸ポケットに入れられなかったり、あるいは長すぎて余ったりします。また、混んだ電車などでは、何かに引っかかったりする原因にもなりそうです。そういった不便を解消するには、上に上げた2のタイプか、3のタイプのワイヤレスイヤホンが有効です。

2のタイプは、スポーツ用として、いろいろな機種が発表されていました。かなり小型化されていますし、ケーブルの長さの問題も解決されているようです。デザインも洗練されているものが多いので、1のタイプの欠点を解消できそうです。

ところが、「それなら、邪魔なケーブルをやめてしまえばいいではないか」という解決策が提案されました。それが完全ワイヤレスイヤホンです。このタイプを最初に発売したのは、どうやらEARIN社のようです。しかし、広く注目を浴びたのはapple社がAirPodsの発表してからのようです。

iPhone7はイヤホンジャックを廃止し、lightning端子にイヤホンを繋げるようにしました。それと同時にAirPodsを発表し、オーディオをワイヤレスにしてしまおうという考えを示しました。これによって完全ワイヤレスイヤホンが広く知れ渡ったといえそうです。

現在のところ、こんな機種が発売されています。残念なことに、ハイレゾリューション音源に対応した機種はまだ無いようです。