iriver japanのサイトに以下のようなお知らせがある。
- 2017/03/31 Astell&Kern全プレーヤーmicroSDカード最大256GB公式対応のお知らせ
- 2018/03/01 Astell&Kernオーディオプレイヤー製品、 SanDisk製400GB MicroSDカードに正式対応
Astel&Kernの製品は意欲的な機能を備えていて人気が高いのだが、製造元は発売済みの製品を含んだフォローをしていることになる。
同社の製品はMicroSDカードによってメモリーを増やせるのが特徴になっている。最新のお知らせによると、メーカー限定であるが、400GBまでのメモリーに対応しているとしている。
具体的な製品はA&ultima SP1000、KANN、AK70MKII、AK380、AK320、AK300、AK70、AK240、AK120II、AK100II、AK Jr、AK120、AK100、AK100 MKII となり、すでに製造を行っていない機種も含まれている。最初はファームウェアの改良によっての対応なのかと思ったのだが、ファームウェアについては全く触れていない。そのため、このアナウンスは大容量のMicroSDカードに対応していることを認めるものとなっている。
どうも、最初はもっと多くのメモリーに対応しているのに、控えめに公表しておき、大容量のMicroSDカードが発売されるようになると、自社で試してより大きなメモリーに対応していると公表していくやり方のようだ。
ところで、もしSDカードスロットが二つあった場合には、800GBまで対応ということになる。これは1TBまであと一息、という量である。小さなプレーヤーがこんなに多くのメモリーを持っていることは信じられないような感じがする。随分前になるが、1MBのフロッピーディスクが登場したときに、「膨大なメモリー数」と大騒ぎになったことを懐かしく思い出した。
最近のハイレゾリューション音源は、ファイルが大きくなっているので、iriverの旧機種でも大容量のMicroSDカードが使えるという対応は嬉しい。なんとなく、使い慣れた旧機種の寿命が延びたように思えるからだ。とは言っても、大容量のMicroSDカードの値段が手が届きにくい価格帯にあるので、購入には決心が必要にも思える。
Astell&Kernは寿命の長い製品作りをしているとも感じた。