ペリカンの万年筆だ。ペリカンは初めて使う。 仕様というのか大きさなどはこういう感じです。
- 長さ:125㎜(収納時)
- 重さ:16g
- 機構:吸入式
- ペン先:ロジウム装飾14金
スーベレーンとは「優れもの」という意味なのだそうだ。製品の紹介は伊東屋のページが充実している。
使ってみた感じは、小ぶりで、軽い、だった。最近、万年筆はキャップをつけないで使うことにしているのだが、それだと手のひらの上にちょこっと軸が出るくらいの長さだ。
まだ使い始めたばかりなので馴染んでいないのだが、サラサラと書けるのはなかなかいい感じだ。モンブランを長年愛用しているので、どうしても比べてしまうが、モンブランよりは固めの書き味だ。まぁ、これはモンブランが柔らかすぎるのだろう。書き味には満足しているし、これからますますよくなってくるはずだ。
ペリカンの万年筆を買ったきっかけは、ペリカンのブルーブラックのインク4001をもらったからだ。このインクについては魅力的な万年筆インク!ペリカンブルーブラックのレビューに詳しい。従来からあるブルーブラックのインクは現在では「古典ブルーブラック」と言われているのだそうだ。このインクは最初はブルーの色なのだが、書いてから時間が経つと色が段々黒くなっていくのでブルーブラックというのだそうだ。耐水性、耐光性に優れている、というの特長と言われている。現在では作っているメーカーが減ってきている、というのは先に挙げたブログからの情報だ。メーカーの名前を挙げると、ペリカン、プラチナ、セーラーとなるようだ。
普通に使っている分には、耐水性はあまり問題にならないかもしれない。水に濡れる状況というのはあまり考えられないし、そもそも紙がダメになってしまうから、書いてあった文字も読めなくなってしまうからだ。しかし耐光性は大事かもしれない。ちょっとメモを書いて貼っておくことはよくあるが、時間がたつうちに消えてしまっては困る場合も考えられるからだ。
それにしても、使いかってはボールペンのほうが上だと思う。そこらに置いておいて気楽に使えるし、ノック式だとすぐに書き始められる。ただいかにも「字を書いている」という感じがするのは万年筆だ。インクを入れたり、クリーニングをしたりと手間もかかる。しかしそれに見合うだけの書き心地が得られるように思う。育てていく感じがあるのは万年筆だ。
現状では、ボールペンと万年筆を併用している。ただ大事なもの、気持をいれて書きたい時は万年筆を使うことが多い。