MAXELL MXH-DBA900BKについては2014年11月8日に書いたことがある。 http://tinywood3.blogspot.jp/2014/11/maxell-mxh-dba900bk.html
2015年の秋頃にケーブルが断線してしまい、そのままにしていた。このほど、この機種の新品が2,000円台で出品されているのを見つけ、購入してみた。壊れた機種を再度購入するのは初めてだ。
包装を開けてみると、以前の懐かしいイヤホンが出てきた。一時は主力のイヤホンだったので、思い入れもあるようだ。今回はオリジナルのイヤーピースで聞いている。
使ってみてちょっとびっくりしたことがある。それはケーブルのタッチノイズだ。以前はもっとあったように覚えているが、今度のものはほとんどタッチノイズがない。しかも、ケーブルも以前より柔らかくなっているように思えた。何らかの変更があったのかもしれない。使いやすくなったことは確かだ。
音については、以前と同じような印象を受けた。目の前にオーケストラが広がるようであって、楽器の定位もはっきりしている。この機種が届く前にシューマンの交響曲を聴いていたので、そのまま聞き続けた。そのため、たまたま他のイヤホンとの聞き比べになってしまった。使い続けた機種と新品の機種とを同列に並べるのは無理があるしが、こういう比較になった。プレーヤーはAK70。 イヤホンは
- FenderのFXA2+onso 2.5mm4極プラグ-MMCX(L/R)イヤホンケーブル 1.2m ブラックライン【iect_01_bl2m_b_120】+Complyのイヤーピース
- MAXELL MXH-DBA900BK(オリジナルのまま)
聞いていたのはハイティンクがコンセルトヘボウを指揮したシューマンの交響曲全集。前半の曲がFender、後半の曲がMaxellになった。
バランス接続とアンバランス接続を比べることになってしまった。条件が揃っていないので、公平な評価にはなっていないような気がする。
全体の感じは、両者ともコンセルトヘボウ管弦楽団の部厚い響きがしていた。どちらかというとFenderの方が落ち着いてみずみずしい音で、MAXELLは迫力のある感じがした。あまり派手な感じがしないのは、両者が共通していた。バランス接続の方が、より細かいニュアンスが伝わってくるように思えた。
現役の機種と、すでに販売終了している機種を比べるのは無理があるようにも思える。これはあくまでも、今聞いてみた感じで、しかも比較しようと思って聞いたわけではないので、これから先MAXELLの感じが変わってくることは十分あり得ると思う。
それにしても、二代目のMAXELLの印象が違うのは何故なのだろうか。ちょっと不思議だ。以前より使いやすいような印象を受けている。そういう意味では、買い換えてよかったと思っている。