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2018-12-04

相撲博物館「行司装束」展

相撲博物館「行司装束」展

2018年12月3日(月}に相撲博物館に行ってきた。目的はちょうど開催されている「行司装束」展だった。今回は、染織図案家・初代若松華瑶(わかまつかよう、1895~1974)がデザインしたものを中心に、色鮮やかな装束が展示、紹介されている。

相撲博物館は両国国技館内にある。そのため、本場所開催中は相撲入場者限定となるが、それ以外の時は無料で誰でも入れる。ちなみに、国技館には相撲診療所があり、保険もきくので誰でも受診できるのだそうだ。

相撲見物の時に何度か相撲博物館に行ったことはあるが、博物館を見るために国技館に行ったという記憶はあまりない。なので、今回が最初なのかもしれない。

展示は行司の装束と軍配だった。行司の装束が間近で見られたのはいいのだが、どうも印象が違う。もしかしたら、博物館用の照明であまり明るくなかったことが原因かもしれない。そのため、本場所の土俵に上がっているときの華やかな印象が薄れてしまっていた。まぁ、残念と言えば言える。

あまり広くない場所なので、割合すぐに見終わってしまった。

ところで、本場所のないときの国技館はもう一つの楽しみがある。それは相撲グッズが買えることだ。国技館内の相撲サービス会社の敷地を使って相撲グッズの店が設営されている。ミュージアムショップとは言えないのかもしれないが、相撲グッズが買えるのは嬉しい。博物館の展示を見終わった後、相撲サービス会社の運営する土産物店で買い物するのもいいかもしれない。

2018-12-02

AIWA AR-MDS25

まずはAIWAというブランドが懐かしい。以前TP–1009というカセットデッキを発売したメーカーだ。最初期のカセットデッキで、その後のカセットオーディオの幕開けを告げるような機種でもある。もうひとつTEACも早くからカセットオーディオに参入している。

TEACは健在なのだが、AIWAはカセットオーディオの変動によってソニー傘下になり、なくなってしまった。それが復活したのが今のAIWAだ。まずはAIWAの再登場を喜びたい。そして、ちょっと便利な機能を加えるという考えが健在なのも嬉しい。

前置きが長いが、AR-MDS25はそのAIWAが販売しているワールドワイドラジオで、しかもMP3ファイルの再生機能も持っている、という面白い機種だ。実は中国のメーカーTECSUNのOEM製品らしいのだが、一ひねりしたような機種であるところはやっぱりAIWAらしいと思う。32GBのSDカードが入るのだそうで、これで録音機能があればラジオカセットになるのだが、その機能はないようだ。ミュージックラジオとでも言ったらいいのだろうか。好きな音楽を聞いたり、ラジオを聞いたりといろいろな愉しみ方ができるのが嬉しい。

ところでインターネット時代になって、短波放送の世界はどうなっているのだろうか。ネット経由でラジオが聴けるようにもなっているので、以前ほどは局数も多くないのかもしれない。しかしながら、新機種が開発されているところを見ると、需要はあるのだろう。イメージとしての短波放送は「世界に開く窓」という感じだったが、そういうものはインターネットによって払拭されてしまったようである。主役交代、というところだろうか。

それはともかく、以前短波放送を聞いていた者としては、短波ラジオの新製品が出たことを喜びたい。そしてAIWAからの発売であることも喜びたい。

この機種の特徴はステレオスピーカーを備えていることだ。このためFM放送がスレテオで聞けるし、MP3の音楽も同様だ。イヤホンで聞くのもいいのだが、スピーカーから出る音も中々いいと思う。のんびりしたいときなどはスピーカーから出る音の方がいい場合もある。そういう要望にも応えられる機種だと思う。もちろん、ステレオのイヤホン端子も備えているので、イヤホンで聞くこともできる。その場に応じて選べるのわけだ。色々な使い勝手を想定できるのがAR-MDS25だと思う。

2018-09-05

思い出の中華丼

池袋駅西口に丸井が開店した頃のことだから、もう何年前になるのだろうか。ネット上の情報では「1977年(昭和52年)5月に「丸井ニュー池袋西口店」として開業」となっている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E4%BA%95

たぶんその頃のことだと思う。当時池袋駅に出やすかったので、よく出かけていた。丸井で買い物をすることが多かったので、早速開いたばかりの丸井に行ったりしていた。確か、地下に喫茶店があって、中々落ち着けたのでよく行っていた。丸井で見るのはオーディオとパソコン売り場だった。まだPCショップなどが少ない頃で、量販店もあまりなかった頃だと記憶している。それで、丸井でパソコンを買ったりしていた。

あるとき、昼食を取ろうと思い食堂街に行ったことがあった。そこにモリナガの食堂があったので入って、中華丼を注文した。なぜ中華丼だったのかは覚えていない。中華風のものが食べたかったのかもしれない。

待つことしばし、出てきた中華丼を食べたところ、まずいのだ。「これはしまったなぁ」と思いつつそれでも食べていると、なんとなく親しみがわいてきた。まずいと思っているのに親しみを感じるというのも変な話だが、事実そうだった。それでなんとなく楽しくなって、十分満足してまずい中華丼を食べ終えた。

それにしても、何がよかったのだろうか。思うに、そのまずさがあるポリシーを持っていて、「これは中華丼です。是非召し上がって下さい」と確信を持っているようだったのが理由かもしれない。それで、このメニューはすっかりお気に入りとなってしまった。私にとっては「池袋名物 丸井のモリナガの中華丼」という存在になってしまったのだ。

それから、池袋で昼食を取るときは必ず丸井に行って中華丼を食べて、そのまずさを再確認するようになった。こうなってくると「人なつこいまずさ」となって、すっかりファンになってしまった。

こういう、ある意味で幸せな時間を過ごせていたのだが、ついにこの幸福も終わるときが来てしまった。味が変わってしまったのだ。いつ頃変わったのかは覚えていない。しかし、変わった後の中華丼は「ただのまずい中華丼」になっていて、あの人なつこさ、確信に満ちたような味わいはなくなっていた。その日は非常にがっかりしてモリナガを出た。

その日以降モリナガの食堂には行っていない。今も池袋の丸井にモリナガの食堂あるのかは定かではない。池袋が行動範囲から外れてしまったからだ。行くことがなくなってしまったから思い出が固定されてしまったのか、いまでも時々あの中華丼を思い出して懐かしさを感じている。

2018-07-26

手帳遍歴記

使いやすい手帳を手に入れたくなって、気がついたら遍歴をしてしまっていた。

手帳と言っても、買い物メモが中心なので、カレンダー付きでなくて、手軽に持って歩けるものを探した。

手帳を探し始めたときに使っていたのは上下開きの細めのメモ帳だった。このタイプのメモは、最初駅の売店で何気なく買ったものだが、気軽にメモできるので随分重宝して使っていた。このメモを使い切った後、同じようなメモをいろいろ探したのだが、最初に買ったものと同じものは見つからなかった。それで他のものをいくつか使ってみたが、書いているときに紙が動きすぎたり、メモ帳の幅が細すぎて自分の指が邪魔になって書きづらかったりした。

ファイロファックスノート(合皮)ポケットサイズ

そこでネットでいろいろと探しているとファイロファックスノート(合皮)ポケットサイズというのが目にとまった。レポートはFilofax Notebookをゲット! がいいようです。

注文して届いたのを開けたときにブルーのカバーがすてきだったが、メモ帳が開くのを止めるためのゴムがついていたのはちょっと残念だった。しかし購入の理由だった「折り返して使える」は本当に使いやすかった。手帳にもいろいろな種類があるが、リフィル形式で折り返して使えるものは中々無いように思う。メモしやすく、インデックスがついているので分類して書くこともできた。

出かけるときはいつも持ち歩くいていた。いろいろなことをメモして、後で読み返したりするのも楽しかった。あまり大きくないのが使いやすさの原因だった。

欠点としては、リフィルを通信販売でしか入手できないことだろうか。リフィルはなんとなく文具店ですぐ買えるようなのが好みなので、ちょっと残念だった。ところが一年ほど使っているうちに、筆記用具と一体化できないのが煩わしくなってきた。筆記用具が見つからず、しばし探してから出かけることが多くなってきたので、何とかしなければ、思うようになった。

パイロットの6穴のB7スリムバインダー手帳

主目的が買い物メモなので、あまり高価なものを買うつもりはなかった。そこでよく行く文具店にリフィル形式でポケットに入るものを探しに行った。そこで見つけたのがパイロットの6穴のB7スリムバインダー手帳だった。ペンホルダーがついているので筆記用具も一緒に持ち歩けるし、値段も高くないので、早速購入した。

三菱鉛筆のスタイルフィット マイスター 3色ホルダー(回転式)

手に取ってみると、コンパクトで使いやすいと思えた。次は筆記用具だ。合成皮革なのでちょっと落ち着いた感じがするので、お気に入りのHI-TECH coletoのホルダーではそぐわないように思えた。そこで、今度は筆記用具探しだ。多機能ペンが好きなので、2色か3色で組み合わせることができるものを探し始めた。手帳の色がブラウンなので、ポールペンも合わせたい。しかもあまり太くないもの、というので選ぶと、近くの文具店では見つからなかった。そこで出かけたついでに入った文具店で見つけたのが三菱鉛筆のスタイルフィット マイスター 3色ホルダー(回転式)だった。

ブラウンの手帳とボールペンを組み合わせることができ、これで落ち着いたことになる。と思っていたのだが、使っている内になんとなくしっくりこなくなった。惜しげ無く使えていいのだが、もう一つ足りないように思えてきたのだ。なんとなく、使っていてわくわくしないのだ。それでまた手帳探しが始まった。

今度は近くの文具店ではなく、ちょっと遠出して探すことにした。そこで見つけたのが、アシュフォードのリフィル形式の手帳だ。落ち着いた皮革製のバインダーで、小ぶりなのが気に入った。しかし、待てよ、とも思った。それというのも、パイロットの手帳を買ったときに6穴のリフィルを予備に購入していたからだ。見つけたアシュフォードのリフィル形式の手帳は5穴だったので、買っておいたリフィルが無駄になりそうだったからだ。まぁ、買い物メモにはちょっと高価だったのも確かなのだが。

それで見つけたのがレイメイの手帳だ。

レイメイ藤井 システム手帳 ダ・ヴィンチ スタンダード ポケット ブラック JDP3009B

買い置いていたリフィルが使えそうなのが、この手帳だ。値段はまぁまぁのギリギリ3,000円台でなんとか合格だ。買い物以外のメモもするから、と理由をつけて自分を納得させて、ネットで購入した。

メーカーの紹介はジャストリフィルサイズ ポケットシステム手帳にある。

このダ・ヴィンチシリーズはやや小ぶりなのがいい。革の感じのしっくりくるもので、落ち着いた雰囲気がなんとも言えない。「これで決まり!」と思った。ただし、ペンホルダーの方向が内側に向かって縫い付けられているのが気になった。この方向だと、ペンホルダーの位置がページの中に食い込んでくるので、リフィルが持ち上がる感じになってしまうのだ。

それでもしばらく嬉しくて使っていたのだが、やっぱりペンホルダーが気になってきた。外側に向けて折り曲げることもできるのだが、革が新しいせいか、内側の方に戻ってしまうのだ。ペンホルダーを切ってしまおうか、とも考えたのだが、壊すのがいやだったので、それはしなかった。当面の対策として、別売りのペンホルダーを購入して、それで使っていった。

レイメイ藤井 システム手帳 ダ・ヴィンチ グランデ オリーブレザー ジャストリフィルサイズ ポケット ブラック JDP3029B

なんとなくの使いにくさを解消しようと、とある文具店を見ていたら、同じダ・ヴィンチシリーズでオリーブレザーというの目に入った。大きさはスタンダードと同じで、ペンホルダーが外側に向かってつけられていた。「これなら使いやすそう」と思った。

メーカーの紹介はダ・ヴィンチ グランデ  ジャストリフィルサイズ ポケットシステム手帳にある。

この手帳の見本を手にとって、いろいろと試してみた。閉じた状態で見てみると、ペンホルダーのところが盛り上がっているのがやや不満だった。しかし、それ以外は使いやすそうだった。問題は価格だ。8,000円台後半で予算を遙かにオーバーしている。当初の目的の買い物メモ用としては高すぎるのだ。しかし、便利そうだ。まずいことに、この時使いのこりの商品券を持っていた。そこで、それを理由に購入してしまった。

さて、購入して手持ちのポールペンをセットしてみた。困ったことに、値段が上がって高級感が増してくると、手持ちのポールペンはどれも安っぽく見えてしまって手帳にそぐわないのだ。今度はポールペン探しだ。

いろいろ探した結果たどり着いたのが、シュタッドラー アバンギャルドだ。シュタッドラーは懐かしいメーカーだ。随分前にこの会社の芯フォルダーを購入して、いまだに持っている。鉛筆では伝統のあるメーカーとされている。その会社のボールペン、というので注目した。探していたのは2色ボールペンなのだが、アバンギャルドは3色+0.5mmのシャープという構成で、これでは機能がありすぎることになる。それでもメーカー名に惹かれて、このボールペンを発注した。

さて届いてみると、適度な重さで、握るところがやや太くなっていてとても書きやすい。色は黒系統で、手帳とよく似合っている。「これで決まり」なのだが、実は一つ残念なことがある。それはクリップが堅すぎることだ。クリップを持ち上げつつペンホルダーに収めないといけないくらいの堅さなのだ。手帳のペンホルダーの革が厚すぎるのかと思ったのだが、そうではなく、ワイシャツの胸ポケットに差そうとしても同じだったので、固有の堅さなのだろう。何度かやっている内にコツが分かってきたので何とかなったのだが、こんなに堅いクリップは初めてだ。

という意外な欠点のあるボールペンなのだが、それ以外は中々よくできている。特に色合いが手帳とぴったりなのが嬉しい。

遍歴を終わって

これで手帳遍歴は終わりとなる。気に入った手帳とボールペンが手に入って、さあ、これから大活躍、と思っていたのだが、実はそうならなかった。手帳探しのそもそもの出発点だった買い物メモはすでにiPhoneのメモに移行していたからだ。買い物メモと言っても、その日にメモしたものをその日に買わなくてはいけないわけではなかったり、メモしたものが店になくてそのまま残しておくこともあったりするので、紙のメモでは不便なこともあった。iPhoneのメモアプリはその辺がやりやすかったので、移行したわけだ。主目的を失った手帳は、それでも毎日持って歩いている。買い物以外の、いろいろなメモというのは意外にあるもので、そういうたぐいのものは、電子形態より紙の方が扱いやすいように思える。

そういうわけで、本来のメモ帳として手帳を使っている。そのための必需品はインデックスだろうと考え、早速インデックスを購入して活用している。電子形態のメモと手書きのメモを併用するのは、意外とも言えるが、それぞれの特性を生かした使い方とも言えそうだ。

2018-06-03

iPod classicで使えるポータブルアンプ FiiO Q1 Mark2

Ipod classicで使えるポータブルアンプがFiiOから発売されている。それがQ1 Mark2だ。なにしろ対応機種に堂々とiPodが謳われているのだ。もっとも、対応機種としては他にiPhoneとiPadがあげられているのだから、むしろAppleの持ち歩ける機種向けのポータブルアンプとも言えそうだ。もちろん、最近の流行に従って、ハイレゾリューション音源対応を謳ってもいる。

最新のポータブルアンプなので、いろいろな機能があるのだが、ここでは思い切って iPod classic に使えそうな部分に限って記したい。

メーカーのサイトでの説明のうち

  • シングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子を搭載
  • ライン入出力が可能な3.5mm端子を搭載

が iPod classic で役に立ちそうだ。バランス接続はありがたい機能だが、それにもまして、「ライン入出力が可能な3.5mm端子を搭載」が役に立ちそうだ。これについては、「ライン入力として使用する場合、Q1 Mark IIは他 のプレーヤーと組み合わせてアナログ・ポータブルヘッドホンアンプとして お使いいただけます」と記されているので、iPod classicで使えることが分かる。

もっとも、アナログ接続するためには30ピン端子と3.5mm変換ケーブルが必要となる。すでに持っているならば、すぐに音楽が聴ける。持っていない場合を考えて探してみたところ、「30ピンから3.5mmステレオミニプラグ変換ケーブル FURUTECH フルテックID30PS/0.10 [iPod/iPhone/iPad Dock⇔ミニ ケーブル 0.10m]」というものが見つかった。いまだに30ピン用の変換ケーブルがあるのが嬉しい。これはヨドバシカメラ楽天で入手できそうだ。

その他デジタル接続については30ピン端子とmicro USBの変換ケーブルDeff Super Tangle-free flat design cable with LED light 0.7m # DCA-HiA1L070 ディーフ (スマートフォンアクセサリー) ディーフがある。「データ転送可」ととなっているので、音楽が聴けるはずだ。

使用レポートとしてはれうたのブロgoo! Fiio Q1 Mark II レビューがまとまっていると思う。

なにはともあれ最新のポータブルアンプとiPod classicがつながるのは嬉しいことだ。

2018-05-15

ウォークマン

ポータブルのプレーヤーはカセット時代から使っているし、ウォークマンに関心はあるのだが、どういうわけなのか、手に入れたことがない。カセット時代に使っていたのはAIWAのカセットボーイだ。

持っていたのと同じものではないが、AIWA カセットボーイ「HS-F7」に載っている写真が近いようだ。

手に入れた理由はもう覚えていないが、値段が安かったことと、オートリバース付きだったことかもしれない。

AIWAはカセットテープの最初期からレコーダーやデッキに取り組んでいたメーカーで、なかなかいいアイデアの製品をだしていたので、注目していた。そのAIWAがカセットテープの時代が終わるころにフェードアウトしてしまったのは残念だった。

カセットテープの次に持ち歩きオーディオの主役となったのはCDだった。このころにDISCMAN(写真はD-50という機種。こういうデザインのポータブルCDプレーヤーを持っていたと思う)というのを使っていた。名前のとおり、ウォークマンの仲間という関係のようだ。このころがウォークマンに一番接近した時期だったかもしれない。最初のDIDCMANは重かったので、もっと軽いのに買い換えた。これはよく使った。

そのうちiPodが登場し、このころからリッピングして音楽を持ち歩くスタイルが定着したように思う。同時に好きな曲をネットで購入することが普通になっていった。それでiPodを使うようになった。二台目のiPodであるiPod classicに手持ちのCDの曲をほぼすべて入れてしまったのはこのころだ。

その後、ハイレゾリューション音源が使いやすくなり、持ち歩けるようになった。さすがのiPodもハイレゾリューション音源にはあまり対応していなかったので、新しいプレーヤーを検討し始めた。この時、なぜかウォークマンが視野に入らずAstell & Kellnのプレーヤーを手に入れた。手に入れた後、ウォークマンもハイレゾリューション音源に対応しているのを知った。残念だったがもう1台プレーヤーを増やすわけにもいかないので、そのままになっている。

こうしてみると、手に入れる機会はあったのに微妙にウォークマンとすれ違っている。別にソニー嫌いでもないし、新機種発表の時は注目してもいるのだが、不思議なことだと思う。このまま「ウォークマン欲しいなぁ」と思いつついくのだろうか。

2018-04-28

YAMAHA NS-10M

発売されたときに、黒いスピーカーなのでちょっとびっくりしたのを覚えている。当時は、黒いスピーカーというのは珍しかったように思う。大体は、木の感じを生かした色だった。木製なのだから、その方が自然なのだろうが、この機種の色はそれとは違っていた。そのため、とてもユニークな気がしたものだった。思えば随分長い間販売されていたスピーカーだった。いまでも中古で購入できるので、それだけ息の長い製品と言えそうだ。

この機種については、下のリンクで説明されている。

細かいことは上のリンクに任せるとして(実は音を聞いたことがない)、なぜか気になるこのスピーカーについて自分の印象を記してみたい。

発売になった当初、「ピアノで培った木工技術を生かしたスピーカー」という風に言われていたように思う。それで「なるほど、だから黒い色なんだ」と妙に納得したのを覚えている。

オーディオの方面ではあまり目立っていなかったYAMAHAがオーディオに進出し、白い色というか銀色のアンプを売り出して次は黒いスピーカーを出したように思う。思い切りのいいデザインだなと感心したのを覚えている。このアンプのデザインは今も続いているようだ。このあたり、一貫しているのは素晴らしい。

このスピーカーは買い求めやすい価格で、あまり大きくないのに音が良いと評判だったので、手に入れたかった。しかし結局は別のスピーカーを選んだので手元には来ないでしまった。

実は今回調べて見てわかったのは、このスピーカーはモニター系の製品で、録音スタジオなどには必ずと言って良いほど置いてあったのだそうだ。オーディオ用として見ると、得意なジャンルとそうでないジャンルがハッキリしている、という評価もあった。想像するに、これはモニター用なので、鑑賞の時に必要な雰囲気などの表現は苦手なのかもしれない。それはともかく、オーディオ雑誌などによく取り上げられたりしていたので、モニター用途に向いていると言うのは意外だった。まぁ、部屋に置くにはちょっと強い感じのデザインのようなのは、スタジオにも置けるようにと考えたものだったのかもしれない。

手元には来なかったけれど、印象に残るスピーカーだ。

2018-04-25

外出時のイヤホン選び

出かけるときの楽しみの一つにイヤホン選びがある。これは、どの「プレーヤーを持って行こうか」と連動してもいる。現在持ち歩くプレーヤーはAstell & KernのAK100 MK II Japanese Edition(以下AK100 MK IIと記します)かAK70だ。

AK100 MK II を持って出る時はプレーヤー、ポータブルアンプ(XD–01)、イヤホン(DUOZA ZHDWX10)、接続ケーブルをセットにして入れてあるケースを鞄に入れるだけでいい。これを持って出ればハイレゾリューション音源の再生までカバーできるので便利だ。

このセットにポータブルアンプアンプが入っているのは、イヤホンをプレーヤーに直接接続すると音量が出ないためだ。このセットの弱点はポータブルアンプだ。もしポータブルアンプのバッテリーがなくなってしまったら、音楽が聞けなくなくなってしまうからだ。ところが困ったことに、XD–01はバッテリーの状態が全く分からないので、最悪の場合聞いている最中にバッテリー切れを起こして動かなくなってしまうこともありうるのだ。そのため予備のイヤホンも持って行く。以前はMXH-DBA900と二つ持ち、直接接続でMXH-DBA900を主に使っていたのであまりポータブルアンプを使わないことも多かった。この頃はDUOZAはたとえばハイレゾリューション音源を聞くという、ここという時だけ使っていた。ところがMXH-DBA900が断線してしまってからは、SHUREのSE215SPEを予備に持ち歩くようになった。こちらはハイレゾリューション音源対応をうたっているわけではないが使いやすいのでよく出番がある。最近、MXH-DBA900が復活したのだが、今度はあまり出番がないようだ。これは、出かけることが少なくなったことが関係しているのかもしれない。

そんなに不便に思うならば、XD–01を替えれば良いのにと思うかもしれないが、このアンプは大きさがAK100 MK IIとほぼ同じ、という利点がある。それで多少の不安を感じつつセットにしているのだ。アンプ自体は気に入っているので、中々いい組み合わせだと思っている。

そう言えば、時々はワイヤレスイヤホンを持って行ったこともあった。ノイズキャンセル付きのイヤホンだったので、音量をあまり上げずに聞けたのがよかった。もちろん、この時の予備はShureのイヤホンだ。AK100 MK IIは小さくて持ち歩きやすいのだが、ワイヤレスが中々つながらないのが残念だ。

手持ちの機器の中で、一番持ち歩きやすいのはApollo7sとAK100 MKIIの小さいコンビかもしれない。電車の中などで聞くときは、この小ささに敵うものは無いと思っている。やや古くなったAK100 MK IIだが、まだまだ十分使えそうに思える瞬間だ。

AK70の場合も、実は持って出るイヤホンは決まっている。FenderのFX2だ。これには理由がある。それはAK70がバランス出力を持っているからだ。FX2はリケーブルできるのでバランス出力ケーブルに付け替えしてバランス出力用にしてある。それでハイレゾリューション音源の曲を聞く時は必ずこれを使うことにしている。もっともバランス出力はハイレゾリューション音源でなくても効果があるので、ケーブル接続の時はFX2を使うことがほとんどだ。

FX2の方から見ると、このイヤホンはAK70としか繋げなくなっている。というのも、バランス接続を備えた機器はAK70しかないからだ。音については十分なFX2だが、「今日はハイレゾリューション音源は聞かないな」というときにはShureのSE215SPEを持って出る。このイヤホンの高い遮音性とすっきりした音が好きなので、持ち歩くことが多い。

家で何か作業をしながら音楽を聞く時は、Apollo7sの出番となる。そのせいか、これを外に持って出たのは試しの一回だけだ。もしかしたら、無くすのを心配しているのかもしれない。先にも記したように、AK100 MK IIはワイヤレス接続するのに時間がかかるので、最近では接続の早いAK70でBluetoothを使う機会が多くなっている。

DUOZA はAK70に直接接続しても十分な音量が出るので、組み合わせてもいいのだがAK100 MK IIのケースにセットになっているせいかあまりそういう使い方はしていない。面倒くさがっているのかもしれない。しかしいい音であるのは確かだ。

このように見てくると、二つのプレーやそれぞれにメインのイヤホンを決めて使っているのが分かる。そしてサブには不動のSE215SPEとなる。持って出るときの組み合わせが割合固定しているのがわかって、自分ながらおかしい。機会があったら、家で音楽を聞くときの環境についても記してみたい。

2018-04-13

鬼そば

知り合いが「鬼そば」という蕎麦の店をやっている。場所は京都府福知山市だ。(http://www.onisobaya.net/

「鬼そば」というのは聞き慣れない名前だが、太い蕎麦なのでこういう名前がついたのだろうか。大江山の鬼にちなんでいるという話もあるようだ。

名称はともかく、蕎麦粉だけで作った太い蕎麦だ。ちょっとしたうどんくらいの太さなので、十分蕎麦の味がする。その分、食べにくいという人がいるかもしれない。

福知山では昔からある蕎麦というので、いわゆる郷土料理といえるのかもしれない。店の創業は安政元年(1855年)なのだそうで、長い間営業していることになる。

食べた感じは、「太い」というだけで、ふつうの蕎麦と変わりがないようにおもえる。ただ、ちぎれやすいのがこの蕎麦の特徴だ。

もっとも、食べたと言っても店まで行った訳ではない。送ってもらったのだ。上のリンクで店のページに行くと、なま蕎麦の注文の方法が書いてある。福知山まで行かなくても食べられるのは、何よりだ。

店のページと言えば、ここで店のメニューを見られる。それには蕎麦以外に定食やドンブリものもあるので、蕎麦以外の目的で入ってもいいだろう。言うまでもないが、生蕎麦以外は通信販売をしていない。

ところで、「こんな地域にも蕎麦屋があるのか」と意外に思うひともいるかもしれない。伝承では、江戸時代に長野県からこの地方に移ってきた大名が移動の際に蕎麦を持ってきたので、この地域で食べられるのだということだ。そういう意味では「本場もの」と言えそうだ。

これまでたべたのはニシン蕎麦だ。いつか山かけや納豆も試してみたいと思っている。

2018-04-09

持っているイヤホン・ヘッドホン

今持っているイヤホン、ヘッドホンを数えてみた。

No. 名称 メーカー earphone headphone NC Bluetooth cable 発売
1 QuietComfort3 BOSE 2006
2 SE110 SHURE 20071109
3 K404 AKG 201003
4 SE215SPE SHURE 20121128
5 QuietComfort20 IP BOSE 20130826
6 MXH-DBA900 MAXELL 20131025
7 MDR-EX31BN SONY 20131025
8 DUOZA ZHDWX10 ZERO AUDIO 20141222
9 FXA2 FENDER 20170616
10 Apollo7s ERATO 20170616
11 K92 AKG 201705

よく集めた、という気もする。これらの中にはよく使うもの、時々使うもの、とある。この他に壊れてしまったものや人に譲ったもがあるが、それらはあげていない。音の傾向としては、クラシック音楽向きといわれているものが中心だ。

これらの機種のうち、1から10までには共通点がある。それは「遮音性を重視して選んでいる」からだ。理由としては、購入した当時は電車やバスの中で音楽を聴くことが主体だったので、それに対応した機種を選んでいったためだ。もっとも、AKGのK404は遮音性を期待して買ったのだが、そうはいかなかったので残念に思ったのを覚えている。それでも音は気に入っていたので、家ではよく使っていた。

K92は遮音性よりは、モニターに向いたヘッドホンと言うことで購入したので、これまでとは理由が違っている。

FXA2はもちろん遮音性重視で購入したのだが、現在はリケーブルしてバランス接続で聞いている。一度SE215SPEでバランス接続を試してみたがFXA2のほうがしっくりきたので、バランス接続はしていない。その後、SHUREからワイヤレス化のためのケーブルが発売されたので、いつかSE215SPEで使ってみたいと思っている。それはともかく、FXA2のバランス接続の鮮明でありながら、味わいもある音は素晴らしいと思っている。

BOSEの機種は、もちろんノイズキャンセリングが目的で購入した。騒音が低くなって十分に音楽を聞けるので、愛用していた。独特のサウンドがあるが、聞き疲れせず豊かな音が鳴るのが何よりだと思っている。邪魔にならないように周囲の音も聞きながら音楽を楽しみたいときには最適だ。

MXH-DBA900は遮音性の他にドライバーがデュアル方式なのでこうにゅうした。明るい元気のよい音なのに弦楽器も充分に表現しているようで、かなり気に入って使っていた。使いすぎたのか断線してしまったのは残念だった。しかし1年ほどしてから、値下がりしているのを見つけて再度購入した。故障しても買い直したのは初めてなので自分でも意外におもっている。

DUOZA ZHDWX10はハイレゾリューション用として入手した。デザインが奇抜すぎて購入するかどうかずいぶん考えた。結局音は気に入ったのでよく使っているが、デザインはあまり見ないようにしている。プレーヤーによってはヘッドホンアンプが必要になるのが欠点といえなくもない。

Apollo7sは完全ワイヤレスのイヤホンを使いたくて入手した。ワイヤレスイヤホンはいくつか使ったことがあり、いま手元にあるMDR-EX31BNはなかなか使い勝手がいいと思っている。ただ受信部をどこに着けたらいいのか判らない時もあり不便に思うときもあった。その点、Apollo7sはそういうこともないので、すごく便利に使っている。ノイズキャンセリングがないのが欠点といえなくもないが、今はあまりその必要がないので、支障はない。

さてK92だ。「モニター用ヘッドホン」と銘打っているので、どんな使い勝手なのか試してみたくなって入手した。

早速聞いてみたところ、なるほどオーディオ用のものとは違う鳴り方をしている。録音の状態を正確に伝えている、そんな感じがするのだ。なのでいい録音の曲を聞く時はいいのだが、古い録音の場合は今ひとつの鳴り方をする。それでも音の分離がいいので、対向配置の時のバイオリンの動きや管楽器の様子がよくわかったりするのは中々いいなと思った。しかし、「パッとしない音だな」と感じた録音が他のイヤホンで聞くと楽しめたりしたので、この辺がモニター用たる所以なのだといえそうだ。

総じて言うと、いい録音はいい音で鳴らすが、録音のアラも見せてしまう、そんな感じだ。

さて、愛用のイヤホン、ヘッドホンは?と聞かれると答えに困る。それぞれ気に入っているので、使用頻度に差はあるが、どれも愛用している、と言える。 だたし、充電式のイヤホンを持ち歩くときは、予備として充電式でないイヤホンを持つことがある。このようなときに選ぶのはShureのSE215SPEだ。コンパクトで携帯しやすく、遮音性も抜群だからだ。

また、プレーヤーとの組み合わせが決まっているイヤホンもある。FXA2はバランス接続ケーブにリケーブルしてあるので、AK70との接続専用となっている。同じようなのはDUOZA ZHDWX10だ。これはポータブルアンプのXD–01とのコンビでプレーヤーのAK100MKII Japanese editionに繋げている。このようになったのは、DUOZA ZHDWX10をAK100MKII Japanese editionに直接繋げたところ力不足のようだったので、XD–01を経由して聞くようにしたところ、良好だったことによる。

それ以外のイヤホン、ヘッドホンは決まった組み合わせはしていない。むしろ、その日の気分でイヤホン、ヘッドホンを選んでいるようだ。そして、どのイヤホン、ヘッドホンで聞こうかな、と選ぶもの音楽を聞く楽しみの一つとなっている。

2018-03-16

Astell&Kern製品の大容量MicroSDカード対応

iriver japanのサイトに以下のようなお知らせがある。

  • 2017/03/31 Astell&Kern全プレーヤーmicroSDカード最大256GB公式対応のお知らせ
  • 2018/03/01 Astell&Kernオーディオプレイヤー製品、 SanDisk製400GB MicroSDカードに正式対応

Astel&Kernの製品は意欲的な機能を備えていて人気が高いのだが、製造元は発売済みの製品を含んだフォローをしていることになる。

同社の製品はMicroSDカードによってメモリーを増やせるのが特徴になっている。最新のお知らせによると、メーカー限定であるが、400GBまでのメモリーに対応しているとしている。

具体的な製品はA&ultima SP1000、KANN、AK70MKII、AK380、AK320、AK300、AK70、AK240、AK120II、AK100II、AK Jr、AK120、AK100、AK100 MKII となり、すでに製造を行っていない機種も含まれている。最初はファームウェアの改良によっての対応なのかと思ったのだが、ファームウェアについては全く触れていない。そのため、このアナウンスは大容量のMicroSDカードに対応していることを認めるものとなっている。

どうも、最初はもっと多くのメモリーに対応しているのに、控えめに公表しておき、大容量のMicroSDカードが発売されるようになると、自社で試してより大きなメモリーに対応していると公表していくやり方のようだ。

ところで、もしSDカードスロットが二つあった場合には、800GBまで対応ということになる。これは1TBまであと一息、という量である。小さなプレーヤーがこんなに多くのメモリーを持っていることは信じられないような感じがする。随分前になるが、1MBのフロッピーディスクが登場したときに、「膨大なメモリー数」と大騒ぎになったことを懐かしく思い出した。

最近のハイレゾリューション音源は、ファイルが大きくなっているので、iriverの旧機種でも大容量のMicroSDカードが使えるという対応は嬉しい。なんとなく、使い慣れた旧機種の寿命が延びたように思えるからだ。とは言っても、大容量のMicroSDカードの値段が手が届きにくい価格帯にあるので、購入には決心が必要にも思える。

Astell&Kernは寿命の長い製品作りをしているとも感じた。

2018-01-03

iPod classicでバランス接続

バランス接続というのが話題になっている。ポータブルアンプやポータブルプレーヤーのヘッドホン・イヤホンの出力が左右独立になる接続方法のことだ。特徴としては、より鮮明で音像が広がったような感じがすることだ。この接続がiPod classicでできるのか、調べてみた。

言うまでもないことなのだが、iPod classic本体ではパラレル接続はできない。そのため、iPod classicに対応していて、なおかつパラレル接続ができるヘッドホンアンプを必要がある。

そういった条件にかなう機種を探した結果

  • SoftBank XHA9000(ワイヤレス接続)
  • SONY PHA–2A(ケーブル接続)

の2機種が見つかった。このうちSoftBank XHA9000を使う場合にはBluetoothの発信器が必要となる。調べてみたところ

  1. SONY iPod用Bluetooth トランスミッター TMR-BT8iP
  2. Bluetoothオーディオアダプタ ドングル Bluetooth送信機 小型Bluetooth iPodトランスミッター iPod対応 ワイヤレスアダプタ TS-BTIPF01 ブラック
  3. KOKKIA i10s+aptX (black) Apple公認iPod/iPhone/iPad 用小型Bluetooth iPodトランスミッター、aptX Bluetoothヘッドセット/レシーバー/スピーカーの音声遅延を低減。(豪華なブラック)

と言った機種が見つかった。このうち、1.は現在使っているものだ。古い製品なので、入手が難しいかもしれない。その他はまだ使ったことはない。カタログ情報から見るに、3.がおすすめだ。aptXで繋げると音質が向上するからだ。

SONY PHA–2Aはこれ単体で接続できるので追加の出費はない。その代わり、本体のサイズが大きいので、持ち歩くときに工夫が必要になるかもしれない。

価格面から言うと、XHA9000を使う場合には発信器を追加しなくてはならないので、ちょっと割高感がある。といっても、PHA–2Aの方が元々高めの値段なので、XHA9000を選択したときよりは高額になる。

オーディオの世界では、値段の上昇は音質の向上とほぼ等しい場合が多いので、音質重視ならばケーブル接続を選ぶことになる。

しかし、持ち歩いて使うつもりなら、XHA9000が便利だ。

いずれのアンプを選ぶにせよ、バランス接続のイヤホン、ヘッドホンを持っているのであれば、iPod classicに新しい生命を吹き込めるような気がする。