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2016-06-05

ポータブルスピーカー

以前から発売されていたのだが、最近量販店での扱いが大きくなっているようなのが、ポータブルスピーカーだ。SONY, JBL, ONKYO, JVC,BOSEなどオーディオメーカー始め、各社からいろいろな製品が出されている。

形状も様々で、丸いもの、立方体のもの、横長のもの、とバラエティに富んでいる。これらの製品に比較的共通しているのはBluetooth対応と防水機能の搭載だ。Bluetooth対応は最近のポータブルオーディオプレーヤーやスマートフォンでの使用を見込んだものと思われる。

では防水機能はどうなのだろうか。 おそらく、アウトドアでの使用を考えているのだと思われるが、もしかしたら、キッチンや風呂場での利用も考慮に入れているのかもしれない。音楽を聴く場所は、昔はリスニングルームとなっていたようだが、最近はどこでも音楽が聴けるようにと変化してきている。イヤホンの流行は、この傾向に対応したものと思われる。

ところで、ポータブルスピーカーはどのような用途を想定しているのだろうか。ポータブルスピーカーの中には、バッテリーで動くものがあることは使う場面に電源のない場所も視野に入れていると思われる。電源コードから解放することによって、スピーカーを置く場所の選択肢が広がるのは確かだ。

アウトドアでの使用はバッテリー駆動が前提となるが、家庭内においても、音楽を聴こうと思った場所にスピーカーを置いて使えるようになる。この手軽さがポータブルスピーカーの魅力だと思われる。 もちろん、大きさからいって本格的なオーディオ用のスピーカーと同じレベルの音が出るわけではない。そういう面倒なことをいうよりも、好きな音楽を気軽に、気に入った場所で聞けるように、という風に使った方がいいのかもしれない。

最近、「ハイレゾ対応」を謳ったポータブルスピーカーも発表されている。「ハイレゾ対応」は現在のはやりなのだが、ポータブルスピーカーにとってはどうなのだろうか、という気もする。もちろん、気に入った音楽がハイレゾ音源である場合も考えられるので、そういった音楽も再生できるのはありがたい。しかし、出てくる音はそのままハイレゾリューションとはいえないような気もする。これは杞憂であってほしいのだが。

いずれにせよ、肩肘張らないで音楽を楽しむ傾向があるのはいいことだと思う。この方が音楽と共に生活している感じがする。

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