知り合いが「鬼そば」という蕎麦の店をやっている。場所は京都府福知山市だ。(http://www.onisobaya.net/)
「鬼そば」というのは聞き慣れない名前だが、太い蕎麦なのでこういう名前がついたのだろうか。大江山の鬼にちなんでいるという話もあるようだ。
名称はともかく、蕎麦粉だけで作った太い蕎麦だ。ちょっとしたうどんくらいの太さなので、十分蕎麦の味がする。その分、食べにくいという人がいるかもしれない。
福知山では昔からある蕎麦というので、いわゆる郷土料理といえるのかもしれない。店の創業は安政元年(1855年)なのだそうで、長い間営業していることになる。
食べた感じは、「太い」というだけで、ふつうの蕎麦と変わりがないようにおもえる。ただ、ちぎれやすいのがこの蕎麦の特徴だ。
もっとも、食べたと言っても店まで行った訳ではない。送ってもらったのだ。上のリンクで店のページに行くと、なま蕎麦の注文の方法が書いてある。福知山まで行かなくても食べられるのは、何よりだ。
店のページと言えば、ここで店のメニューを見られる。それには蕎麦以外に定食やドンブリものもあるので、蕎麦以外の目的で入ってもいいだろう。言うまでもないが、生蕎麦以外は通信販売をしていない。
ところで、「こんな地域にも蕎麦屋があるのか」と意外に思うひともいるかもしれない。伝承では、江戸時代に長野県からこの地方に移ってきた大名が移動の際に蕎麦を持ってきたので、この地域で食べられるのだということだ。そういう意味では「本場もの」と言えそうだ。
これまでたべたのはニシン蕎麦だ。いつか山かけや納豆も試してみたいと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿