出かけるときの楽しみの一つにイヤホン選びがある。これは、どの「プレーヤーを持って行こうか」と連動してもいる。現在持ち歩くプレーヤーはAstell & KernのAK100 MK II Japanese Edition(以下AK100 MK IIと記します)かAK70だ。
AK100 MK II を持って出る時はプレーヤー、ポータブルアンプ(XD–01)、イヤホン(DUOZA ZHDWX10)、接続ケーブルをセットにして入れてあるケースを鞄に入れるだけでいい。これを持って出ればハイレゾリューション音源の再生までカバーできるので便利だ。
このセットにポータブルアンプアンプが入っているのは、イヤホンをプレーヤーに直接接続すると音量が出ないためだ。このセットの弱点はポータブルアンプだ。もしポータブルアンプのバッテリーがなくなってしまったら、音楽が聞けなくなくなってしまうからだ。ところが困ったことに、XD–01はバッテリーの状態が全く分からないので、最悪の場合聞いている最中にバッテリー切れを起こして動かなくなってしまうこともありうるのだ。そのため予備のイヤホンも持って行く。以前はMXH-DBA900と二つ持ち、直接接続でMXH-DBA900を主に使っていたのであまりポータブルアンプを使わないことも多かった。この頃はDUOZAはたとえばハイレゾリューション音源を聞くという、ここという時だけ使っていた。ところがMXH-DBA900が断線してしまってからは、SHUREのSE215SPEを予備に持ち歩くようになった。こちらはハイレゾリューション音源対応をうたっているわけではないが使いやすいのでよく出番がある。最近、MXH-DBA900が復活したのだが、今度はあまり出番がないようだ。これは、出かけることが少なくなったことが関係しているのかもしれない。
そんなに不便に思うならば、XD–01を替えれば良いのにと思うかもしれないが、このアンプは大きさがAK100 MK IIとほぼ同じ、という利点がある。それで多少の不安を感じつつセットにしているのだ。アンプ自体は気に入っているので、中々いい組み合わせだと思っている。
そう言えば、時々はワイヤレスイヤホンを持って行ったこともあった。ノイズキャンセル付きのイヤホンだったので、音量をあまり上げずに聞けたのがよかった。もちろん、この時の予備はShureのイヤホンだ。AK100 MK IIは小さくて持ち歩きやすいのだが、ワイヤレスが中々つながらないのが残念だ。
手持ちの機器の中で、一番持ち歩きやすいのはApollo7sとAK100 MKIIの小さいコンビかもしれない。電車の中などで聞くときは、この小ささに敵うものは無いと思っている。やや古くなったAK100 MK IIだが、まだまだ十分使えそうに思える瞬間だ。
AK70の場合も、実は持って出るイヤホンは決まっている。FenderのFX2だ。これには理由がある。それはAK70がバランス出力を持っているからだ。FX2はリケーブルできるのでバランス出力ケーブルに付け替えしてバランス出力用にしてある。それでハイレゾリューション音源の曲を聞く時は必ずこれを使うことにしている。もっともバランス出力はハイレゾリューション音源でなくても効果があるので、ケーブル接続の時はFX2を使うことがほとんどだ。
FX2の方から見ると、このイヤホンはAK70としか繋げなくなっている。というのも、バランス接続を備えた機器はAK70しかないからだ。音については十分なFX2だが、「今日はハイレゾリューション音源は聞かないな」というときにはShureのSE215SPEを持って出る。このイヤホンの高い遮音性とすっきりした音が好きなので、持ち歩くことが多い。
家で何か作業をしながら音楽を聞く時は、Apollo7sの出番となる。そのせいか、これを外に持って出たのは試しの一回だけだ。もしかしたら、無くすのを心配しているのかもしれない。先にも記したように、AK100 MK IIはワイヤレス接続するのに時間がかかるので、最近では接続の早いAK70でBluetoothを使う機会が多くなっている。
DUOZA はAK70に直接接続しても十分な音量が出るので、組み合わせてもいいのだがAK100 MK IIのケースにセットになっているせいかあまりそういう使い方はしていない。面倒くさがっているのかもしれない。しかしいい音であるのは確かだ。
このように見てくると、二つのプレーやそれぞれにメインのイヤホンを決めて使っているのが分かる。そしてサブには不動のSE215SPEとなる。持って出るときの組み合わせが割合固定しているのがわかって、自分ながらおかしい。機会があったら、家で音楽を聞くときの環境についても記してみたい。
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