元々はオランダ出身なのだがドイツ系でもあったのでオランダ語、ドイツ語ができ、オランダ育ちなので英語もできた人だった。そう言う人だったので日本語も不自由なく使えたので日本で大きな仕事ができたとわかった。
岩倉使節団の出発にあたって、どのように行動していくのか細かな提案をしたのであれだけの成果があがったのだという。そう言う意味では洞察力のある人だったようだ。
元々は宣教師でキリスト教普及のために日本に来たのだが、それ以外のことで有名になってしまった、と言うことかもしれない。
フルベッキの祖先から始まって、フルベッキ自身のことについて丁寧に記している。詳細な注もあって著者の意気込みが伝わってくるようだ。
記述の中には残念なことに細かな部分での分かりにくさや勘違いも散見したが、これは瑕疵と言うべきでこの本の価値を落とすほどのものではないと思う。
フルベッキの子孫は現在でも健在であるという。嬉しい情報だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿