LPレコードが復活しているのだそうだ。日本レコード協会のページにその統計が載っている。https://www.riaj.or.jp/f/data/annual/ar_anlg.html
これを見ると生産量が増加傾向にある。ちょっと意外な気もする。
それはいいのだが、日本レコード協会の統計にある「アナログディスク」という言い方が目を惹く。CDなどと区別するための言い方なのだが、なんとなくなじめないような気がしてしまう。
日本レコード協会の統計には出ていないが、LPレコードが復活しているということは、それを聞くための機器も復活していることになるはず。具体的には、音を拾う針やカートリッジの生産量も上がっていると思われる。
もう一つ、国内でLPレコードが生産されているのだとなると、レコードをプレスする工場が健在ということにもなる。昔の生産方式がそっくり保存されていたように思われてしまいます。
さて、ステレオレコードプレーヤー PS-HX500の話です。
古いLPレコードの録音をファイル化できるので、LP盤を持っている人には朗報でしょう。機能としてはアナログレコードの音を最大DSD 5.6MHz、リニアPCM 192kHz/24bitなどのハイレゾ・ファイルフォーマットでPCに録音・保存が可能というのが目玉です。回転数33回転と45回転に対応しています。出力用のUSBもあります。メーカーのサイトhttp://www.sony.jp/audio/products/PS-HX500/に紹介があります。SPレコードには残念ながら対応していないことになります。
このプレーヤーの用途として、古いLPの利用ばかりではありません。実はLPレコードの新録音も存在しています。アマゾンで検索ジャンルを「ミュージック」にし、検索語を「LPレコード」として検索すると336,261件が検索されます(2016年5月4日時点)。この中には「発売予定」のものもあるので、新譜のLPレコードがあることがわかります。そうであるならば、最新のアナログディスクの録音を持ち歩くことができるようになる訳です。そう考えると、単なるレトロ趣味の機器ではないことになります。
古くからあるLPレコードと最近のデジタル技術が融合したような感じのする機器といえそうです。
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