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2019-06-23

ぺんてるのプラマン

今日、文房具店で懐かしいものを見た。ぺんてるのプラマンだ。これが発売されたのは随分前のように思う。いまだ健在なのでびっくりした。

プラマンには思い出がある。卒業論文を書いている頃に、この製品のCMがよく流れていたように思う。特に決め台詞の「論文書いて恥じかくな」は、我が身に引きつけて、どきっとしたものだ。

これの開発ストーリーはここにある。万年筆の書き味とボールペンの使いやすさを会わせたような筆記具なので、一時愛用していた。

元々筆圧が強いので、ボールペンで書いていると腕が痛くなってしまうことがあった。それで万年筆も一番柔らかい書き味のモンブランを買ったりしていた。筆圧を下げるにはどうしたらいいかを考えているときに、面白いペン先のこの製品を見つけて試してみたら使いやすかったのだと思う。

ボールペンと違って、ペン先がしなうので圧力の調整ができ、それが書きやすさになったと思われる。どちらかというと、油性ボールペンよりは水性の方が好きだったので、その点でも好みに合ったことになる。

仕事では職場支給のボールペンを使うことが多くなり、個人的にも予定表や手帳を使わなかったので、だんだんと筆記具を使う機会が減っていき、それに伴ってプラマンも使わなくなっていったようだ。最近になって万年筆やボールペンを使い出し、その関連でプラマンに再会することになったのかもしれない。

購入して、家に帰って早速試してみた。細かい点に改良が施されているのかもしれないが、以前と変わらない書き味で、嬉しくなってしまった。軸の太さ、長さ、重さがちょうどいい感じであったのを覚えているが、今回買ったものもその感じは変わらなかった。軸の色も同じで、一貫したところがいいと思ったりもした。

近くの文房具店ではみたことが無いような気がしている。あるいは気がつかないでいただけなのかもしれない。今度確かめてみるつもりだ。

ところで、いまは「トラディオ・プラマン」というカートリッジの替え芯方式のものが出ていた。上級の製品と言うことになるのだろうか。見た目は万年筆に見える。ちょっとプラマンとは違うように思ってしまうのは、昔のものに慣れてしまっているからかもしれない。でも、魅力的ではある。

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