日本近現代史専攻の著者の書評集だ。対象となった本は歴史学の本に限らない。どうやら書評担当者として書いたものを集めたもののようだ。
著者の専門領域同様、透徹した視点が色々な分野の本に対しても発揮されている。著者の「本好きさ」が微笑ましくなってくる。
また著者の作品や作者との向き合い方が読む者を作者や作品に直に触れようと導いているようにも思われる。こういう点は読書好きにとっては堪らない魅力となるだろう。
目次を見ていると魅力的は本が並んでいる。著者の後を追いかけて自分も読んでみたくなる本が何冊もある。読書案内としても素晴らしい。
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